発光ダイオード

発光ダイオード
発光ダイオード(はっこうダイオード、英: light emitting diode: LED)はダイオードの一種で、順方向[4]に電圧を加えた際に発光する半導体素子である。
1962年、ニック・ホロニアックにより発明された[5]。発明当時は赤色のみだった。1972年にジョージ・クラフォード(英語版)によって黄緑色LEDが発明された。1990年代初め、赤崎勇、天野浩、中村修二らによって、窒化ガリウムによる青色LEDの半導体が発明された。
発光原理はエレクトロルミネセンス (EL) 効果を利用している。また、有機エレクトロルミネッセンス(OLEDs[6]、有機EL)も分類上、LEDに含まれる。